無印良品の一部店舗には給水機が設置されていて、フィルターを通した水道水を給水することができます。
どうやって利用するのでしょうか。実際に使ってみた筆者がご紹介します。
目次をご活用いただくと、好きなところから読むことができます。
給水してみた
給水機を利用してみました。
ウォーターサーバーが設置されており、常温水か冷水かを選択できました。
給水ボタンを一回押すと注がれます。もう一度同じボタンを押すと止まります。
フィルターを通した水道水ということでしたが、水道水らしさは感じず、すっきりとした味わいでした。
利用方法
実際にどうやって給水するのでしょうか。利用方法をご紹介します。
持ち物
給水へ行く際はマイボトルを持っていきましょう。
専用のボトルでないといけないというルールはありませんので、家にある水筒でも問題ありません。
無印良品からは、繰り返し使える「自分で詰める水のボトル」が販売されています。
他に、無印良品ではステンレスボトルも販売されていますので、冷たい状態を保ちたいという方は下記の商品がおすすめです。
500mlでは少なく感じてしまう方には、無印良品ではありませんが、たっぷり600ml入るTHERMOSのケータイマグがおすすめです。
利用料金・利用条件
利用は無料です。
また、利用するために買い物をする必要もありません。
環境問題に取り組み続ける無印良品がペットボトル削減のため設置してくれており、誰でも気軽に給水できます。
ささっとお茶や紅茶に変身!
たまにはお茶・紅茶を飲みたい!という方にはこちらの商品がおすすめです。
こちらは無料ではありませんのでご注意ください。
水出しティーバッグの商品もありますが、完成まで約2時間かかりますので、すぐにお茶・紅茶にしたい方は粉末タイプをお選びください。
無印良品では7種類販売されています。
スティックが10本入っていますので、一杯あたり39円です。
どこで給水できる?
下記のリンクから設置店舗を確認できます。
設置店舗では、目線より高い位置に給水機と書かれた青い看板がありますので探してみてくださいね。
また、無印良品の店舗以外にも設置が進められていますが、現在は下記の施設のみです。
無印良品の水アプリ
無印良品から「水 – MUJI Life」というアプリが配信されています。利用料はもちろんかかりません。
給水ポイントをお知らせ
給水機を設置している無印良品の店舗だけでなく、公共の給水ポイントもお知らせしてくれます。
日頃からマイボトルを持っておくといつでも給水できます。
環境への貢献度がわかる
給水登録するごとに給水量、ペットボトル削減量、CO2削減量が表示されます。
喉が渇いたなと思ったとき、飲食店に入らずに無料で飲料水が出てくる…そんなありがたいサービスを実現してくれています。
環境にも配慮でき、お財布にも優しいですね!
まだ利用したことがない方はぜひマイボトルを持って無印良品へ行ってみてくださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。